しかし、実際にはそんなことはなく、「こんな社債誰が買うんだ」という状態です。もちろん、他にいい社債があるからとか、社債だけじゃなく株とかFXという投資手段もあるからとか理由はあるのでしょうが、例えば社債ならば最近SBI債はどこへ消えたのかという有様、現在募集中の社債もサムライ債を除くと電力債しかない有様、株価も1万円を超えて当面は達成感が漂う状態です。理由は他にもあるんじゃないか?と思います。
そんなことを考えていたところ、消費者物価指数の最新データが出ーたとの新聞記事。データを見るとつい分析してみたくなるのが人情、指数を読み込んでみたところ、面白いことが分かりました。
平成22年10月の消費者物価指数は、前年同月比自体はプラス0.2%なのですが、生鮮野菜が29.4%の上昇、生鮮果物が24.0%の上昇でした。また、電気とガス以外の光熱費と増税されたタバコが1割以上の上昇です。
また、下落の方を見ると、パソコンなどの「教養娯楽用耐久財」が大幅下落、高校無償化の影響で「授業料等」も下落、「家庭用耐久財」も大きく下落しています。食品関連では穀類、肉類、調味料、飲料などが下落しています。そういえば最近、コンビニでも500mlで125円のペットボトル飲料が常態化してきているような気がします。この負担の増減が実感としてのインフレ率なので、どんな家族構成でどんな消費をしているのか、どんな消費を好むのかによっても、それに対応した投資判断が必要なのではないでしょうか。
例えば、高校生がいて、喫煙者がおらず、家族みんなが野菜嫌いで家族全員にパソコンがあり、家がオール電化なんて家はそれこそ、九州電力どころか個人向け国債でもいいかもしれません。しかし、果物好きで、喫煙者で、冬は灯油ストーブを炊きながら鍋料理なんてことを考える人にとって現状はここしばらくなかったぐらいの悪性インフレです。こういう人にとってはそもそも社債投資自体がお勧めできません。挙句、こういう人がデフレ傾向が続く飲料メーカーに勤めていたりするともう目も当てられません。
だらだらと書いてきましたが、要は


祭は来るでしょうか…
オリックス程ではないにせよ期待
二つ目も一種の社債扱いでしょうか??
株式会社クレディセゾン 第39回無担保社債(社債間限定同順位特約付)
http://www.nikko.co.jp/bond/01/credit-saison_39.html
ユナイテッド・アーバン投資法人
第4回無担保投資法人債(投資法人債間限定同順位特約付)
http://www.daiwa.jp/products/bond/ndm/index.html
本日、大和証券のホームページでみつけました。
ユナイテッド・アーバン投資法人
第4回無担保投資法人債(投資法人債間限定同順位特約付)